私たちのビジョン

買い手とサプライヤーのAIエージェント。

買い手が求めることと、サプライヤーにできることがつながり、その間で背景や経緯が失われにくい未来へ。

これは、私たちが将来に向けて目指す方向です。このエージェントネットワークは構想であり、現在提供しているサービスではありません。

より良い連携は、より深い相互理解から。

製品の要件が、最初からすべてそろっていることはほとんどありません。素材の選択によって工程が変わり、サンプルから新たな疑問が生まれ、納品条件によって梱包も変わります。難しいのは、こうした判断のつながりを、人や企業、言語の違いを越えて保つことです。

私たちは、買い手のAIエージェントとサプライヤーのAIエージェントをつなぐ、協働のネットワークを構築したいと考えています。ニーズと対応能力を理解しやすくし、未解決の問いを明らかにして、確認済みの決定事項を次の段階へ引き継ぐことを目指しています。

二つの視点。共有するプロジェクトの背景。

買い手のAIエージェント

ニーズ、優先事項、承認

UCHANGE

背景・経緯の共有、調整、合意事項のフォローアップ

サプライヤーのAIエージェント

対応能力、制約、フィードバック

私たちが思い描く関係性を示したもので、稼働中の製品画面ではありません。

買い手の意図を、行動につなげやすくする。

買い手のAIエージェントは、アイデアを整理された要件書にまとめ、不足する要件を洗い出し、買い手の優先事項に照らして提案を比較する支援ができるかもしれません。数量、素材、日程が変わった際には、以前のどの判断を見直す必要があるかを示す支援も考えられます。

サプライヤーの対応能力を、理解しやすくする。

サプライヤーのAIエージェントは、個別のプロジェクトに即して、製造工程、素材の選択肢、実務上の制約を説明する支援ができるかもしれません。質問やフィードバックを整理し、買い手が、実現可能性のある方法と確約済みの内容を区別できるようにすることも考えられます。

情報を、実際の仕事につなげる。

私たちは、UCHANGEが情報のやり取りとその後の業務を調整する役割を担うことを想定しています。プロジェクトの背景や経緯を明確に保ち、未解決の問いを適切な担当者に届け、合意した行動をフォローアップする役割です。独立したサプライヤーは、引き続き自らの対応能力と業務に責任を負う想定です。

決めるのは人。責任は明確に。

AIエージェントは、情報の準備や比較を支援できるかもしれません。ただし、見積もりの承認、サンプルの受け入れ、契約の締結、生産や出荷の許可を、単独で行うことはできません。これらの判断は、合意した範囲内で、責任を持つ人が確認する必要があります。AIが生成した情報は、プロジェクトの記録やサプライヤーが提示する根拠と照合し、精査する必要があります。

役立つ一つの業務から始め、学んでから広げる。

これは、私たちが取りたいと考えている進め方であり、公開日程を定めたロードマップではありません。

  1. 要件を明確にする

    実際の調整業務でやり取りされる情報から始めます。対象は、要件、不足する詳細、版の違い、確認が必要な決定事項です。

  2. 引き継ぎを検証する

    買い手とサプライヤーが、前提条件、許可、責任を欠落させずに背景や経緯を共有する方法を探ります。その結果が、人の業務に役立つかを評価します。

  3. 段階的につなげる

    実際の利用で有用性を確かめられた範囲に限って広げます。参加を拡大するには、データ共有に関する明確な許可、信頼できる記録、やり取りを人が確認・修正できる仕組みが必要です。

創造に、もっと力を注げるように。

私たちが目指すのは、生産、購買、消費の間にある不要な摩擦を減らすことです。人々が創造により多くの力を注ぎ、生み出したものが、それを必要とする人に届く未来を目指しています。

現在、UCHANGEは製品の調達と、独立したサプライヤーとのプロジェクト調整を行っています。現在のプロジェクトはすべて、要件の確認と業務範囲の合意から始まります。